女性の働き方改革 ロールモデルやキャリアパスの紹介
第6回 : 岩花 実香さん/(株)ジャルパック

更新日:2022年08月19日


2020年3月10日

第6回 : 岩花 実香/(株)ジャルパックさん
働き方を自律的に考えて行動していく  ~ ジャルパックの『WHIP』を通して ~

プロフィール

名前 : 岩花 実香

年齢 : 40歳

家族構成 : 夫・長男・次男・長女

現在の業務 : 海外企画商品第2事業部  オペレーショングループ チーフ

職歴

西暦 職歴
2005年10月 入社
2005年10月 海外企画商品第4事業部  オペレーショングループ (ヨーロッパ方面のAIR手配・コントロール)
2008年2月 第一子出産(産休・育休)
2009年4月 海外企画商品第4事業部  オペレーショングループ (ヨーロッパ方面のAIR手配・コントロール)
2011年(契約社員) 第二子出産(産休・育休)
2012年4月(正社員) 海外企画商品第4事業部  オペレーショングループ (ヨーロッパ方面のAIR手配・コントロール)
2013年4月 第三子出産(産休・育休)
2014年4月 (出向)JALナビア 海外ツアー室  旅行会社予約 (コールセンター)
2016年4月 (出向)JALナビア 海外ツアー室  JAL eトラベルプラザ(インターネット予約)
2018年3月 現業務(アメリカ方面のAIR手配・コントロール)

現在の仕事とやりがい

現在の業務は、アメリカ方面のAIRコントロール業務で、インベントリー調整や乗継便手配、予約センターからの問い合わせ対応やイレギュラー処理、航空会社との調整も行います。自分たちのコントロールによって集客を最大化できるという醍醐味もありながら、一人ひとりのお客さまに寄り添いながらお客さまにとって利便性の高い便が手配できることにもやはり、やりがいを感じています。

失敗経験や先輩からのアドバイスを糧として

コールセンターにいた頃、お客さまからのお問い合わせに対して、商品の認識不足で「できません」と回答してしまいました。その際、お客さまからは非常に厳しいお言葉をいただいている中で、一瞬意識が飛んでしまい、お客さまのおっしゃる意味が分からず、曖昧な返事をしたことで、さらに厳しいお叱りの言葉を受けることに。
当然ではありますが、お客さまの話を伺う際は「自分の身に降りかかったらどうするか」と相手の立場に立つことの大事さを肝に銘じました。 またJAL eトラベルプラザにてチーフを任された時は、人の上に立つ業務の難しさを日々痛感し悩んでいたのですが、別の部署の先輩から、「あなたの立場が下から求められるものは判断力」という言葉をいただき、それ以来、責任を以って判断を下す覚悟ができました。自分の中でも成長できたと感じることができました。

在宅勤務制度で、子どもを「お帰り!」と迎えることができるようになりました

会社の制度としては、妊婦通勤緩和制度、産休、育休、子の看護休暇、在宅勤務、時間休暇を活用しました。現在はテレワーク・在宅勤務制度ができたので、週に1~2回、在宅勤務を活用しています。
この制度がない頃はできなかったこと、「自宅で『おかえり!』と言って子どもを迎えてあげる」ということができています。平日の習い事もあきらめていましたが、業務終了後にすぐに送迎が可能なので、新たに習い事を増やすことができました。
また、今までは2時間くらいの所用のために、無駄に半日休暇を取得せざるをえませんでしたが、 現在は1時間単位の時間有給休暇と在宅勤務を活用することで、うまく時間が使えるようになりました。子どもが3人いるため、夫と分担しても行事や保護者会などの時間を割くことが難しかったのですが、余暇が増え、家族旅行などに多く有休を使えるようになりました。

さらに、会社まかせではなく自律的に働き方を考えて行動したい~ 「WHIP」活動~

社内の各職場から選出された社員により結成された“WHIP (ホイップ)”というワーキンググループに参画して活動しています。(Work and Holiday Innovation projectの略)
ここでは社員が主体となって、「働き方改革」「JALフィロソフィ浸透」「健康経営」「ダイバーシティ・女性活躍推進」をテーマに各種取組みを行っています。実はWHIPという名前、私が名付け親で、「プライベートが充実していないと、仕事が充実しない。仕事と休日、ONとOFFの両軸の充足が必要」という想いを込めました。
働くママの視点を活かしながら、でもその視点だけではなく様々な人の視点か取り組んでみたいと思い参画しています。活動の中では他社・他業種の現状を知り、知らないこと・気が付いていないこと・自社の強みなどを改めて知ることができています。

働き方を「見直し」て、「わたしらしく働く」】

2019年度は長男の受験もあり、かなり閉塞的な1年でしたが、同じ部署の仲間にたくさん助けてもらったことに非常に感謝しています。
この春に長女が小学校に入学するので、11年続いた送り迎え生活を終えます。より時間を有効に使えるようになるので、自身の体力復活をメインに休日の過ごし方を考えたいです。子供が小学生以上になり、体力もついてきているので、旅行やキャンプにもできる限り出かけたいです。今は家族で富士登山と小笠原への旅行が夢です!長男が中学生になるので、一緒に英語の再勉強もできたらと思います。

今の働き方を「改革」するというより、「見直す」ことが大事なのではないでしょうか。私のような働くママでなくとも、すべての方にとって、少しの意識で、より「自分らしい」働き方・あり方が見えてくることがあると思います。