女性の働き方改革 ロールモデルやキャリアパスの紹介
第10回 : 松本 美恵子さん/(株) 日本旅行リテイリング

更新日:2022年08月19日


2021年3月20日

第10回 : 松本 美恵子/(株) 日本旅行リテイリング

第10回 : 松本 美恵子/(株) 日本旅行リテイリング
「2店舗統括支店長の1日」

プロフィール

名前 : 松本 美恵子

年齢 : 50代

勤続年数 : 1996年

現在の業務 : (株) 日本旅行リテイリング イオンモール高崎支店・
MEGAドン・キホーテUNY本庄支店 統括支店長

職歴

西暦 職歴
1996年 日旅サービス株式会社 本庄アピタ営業所配属
2005年 熊谷サティ営業所 店長
2009年 本庄アピタ営業所 店長
2014年 イオンモール高崎営業所 所長
2017年 東日本営業部 北関東エリアマネージャー
2019年 イオンモール高崎営業所・本庄アピタ営業所 統括所長
2020年 OMCと経営統合社名変更(株)日本旅行リテイリング
イオンモール高崎支店・MEGAドン・キホーテUNY本庄支店(アピタより転換)

1日のスケジュール 例)MEGAドン・キホーテUNY本庄店の場合

時間 出勤日のスケジュール
8:00 起床   朝食
10:00 始業 メールチェック、Qチェック、引継ぎの確認、本日の来店予約の内容確認
前日の受注額チェック、伝票チェック
カウンター接客、電話応対
14:00 お昼
カウンター接客、電話応対
パンフレット整理、POP作成
EAPRK来店予約の翌日の内容確認と来店予約ボードの記入
19:00 終業 レジ締め メール最終チェック、Qチェック
帰宅後は夕食、TVみたりPCみたり、お風呂に入る
1:00 就寝

現在の業務内容

勤務シフト管理、販売実績管理、SC母店の売り出しに合わせたキャンペーンの実施、パンフレット整理、季節に合わせたコーナーPOP掲出作成指示、社員の育成など
2店舗のマネジメント業務全般に加え、カウンターでの接客や電話応対などの通常業務もしています。

2つの支店を統括していることでの良い点・苦労している点

良い点 : 同じ指示でも、社員の進め方やとらえ方の違いがあり、比較する事でより良い 進め方をチョイスする事ができています。 2店舗で実際に業務をする事で問題点も見つけやすいです。

苦労している点 : 常に目が届かない為、対応が遅れる事がある。それぞれの店舗の構造が違う為、POPやパンフレット掲出など指示を店舗毎にあわせなければならない時があります。

統括支店長として取り組んでいること

旅行販売は生ものなので、店頭での告知、お客様へのご案内など、販売チャンスを逃さないようやるべき事を最優先にスピーディに進める事を意識しています。
2店舗でも、それぞれの店舗構造やマーケットの違いがあります。同じ取組でも、各店の特性や個性をいかした販売拡大を常に考えています。
現場のコミュニケーションやスタッフのサポートを心がけ、円滑に業務が進むよう、無理無駄のない働きやすい職場環境づくりが社員のモチベーションに繋がると考えています。

コロナ禍の店頭営業について

4月の緊急事態宣言で4月上旬から6月下旬まで全店舖が臨時休業となりました。
再開後は社員やお客様の感染リスクを最小限にする為、営業時間短縮・臨時休業日の設定 少人数の出勤で完全予約制にて対応する事となりましたが、SC母店との契約のからみもあり 高崎は営業10時~18時(臨時休業なし)、本庄は10時~18時の(火・木臨時休業)になりました。
店頭には飛沫予防のアクリル板や手指消毒アルコールを設置し、接客終了の度に消毒除菌の実施をしながら営業いたしました。
短縮や来店者を絞っての営業でしたので、対応しきれないお客様もいらっしゃる為 弊社は各営業部にいい旅電話予約センターを設置し、電話受付を強化しています。
10月の東京解禁をきっかけに、国内旅行は受注が戻り店頭も忙しくなりました。
商売道具のパンフレットも在庫が底を付き、増冊はなく、WEBパンフレットでのご案内をするように なりました。しかし12月の感染拡大によるGo To停止と自粛で年末年始のご旅行はほとんどお取消。
2021年も厳しい年明けとなりました。

さいごに

コロナ禍で旅行デジタル化が進み、OTAを強化する流れが加速しています。商品も変化して パンフレット縮小されていく中、店頭部門は現在、非常に厳しい局面に立たされています。
店頭ではWEBではできないイレギュラー対応もでき、細かい対応が可能です。接客で培ってきたリピーター様との絆もあります。
アフターコロナとなれば、必ず店頭をご利用されるお客様が戻ると確信があります。
しかし、感染拡大は止まらずウィズコロナの状況が続く中では、いかに私たちが努力をしたとしても、 店舗の閉店はさけられないのが悲しい現実です。店頭のニューノーマルとはどういったものに なっていくのでしょうか?どのように変化に対応していけばいいでしょうか?答えが見えない中 不安は拭えませんが、明るい出口を信じて、支店スタッフを支えていきたいと思っています。